静岡市、掛川市の保育園、小規模保育園のモコ保育園
moko(モコ)

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食育 モコの取り組み

楽しい給食

食べられる食材を増やし、その中から自分が食べるものを選べる、そんな土台を保育園で培っていけるような取り組みをしています。

冷凍食材やハウスものの野菜、養殖の魚など年中食べられるものが多い昨今、モコ保育園では旬の食材を使用するよう心がけています。また食材を栽培することで移ろいゆく季節を感じ、食に対して楽しみを見つけたり、たくさんの発見をしてもらいたいと思っています。

「感じる」楽しさ

午前中にたくさん活動してペコペコになったお腹・・・ 給食室から『おいしそうなにおい』がしてきます。
子どもたちが「自分のために作られた給食」であることを感じて食べる楽しい時間は、『じぶんで・・・』という意欲や満足感・達成感を育み、自信につながります。

なんだかいいにおいがしてきたよ

噛み応えのある人参を『あーむっ!』

大豆はぽりぽり

「食べる」楽しさ

子どもはその場の雰囲気でたくさん食べたり、あまり食べられなかったりします。
お友達や先生と一緒に食べることで『これ、おいしいね』と共感し合ったり、『みてみて!おさらピカピカになったよ!』と自慢し合ったりしながら、「食事って楽しいな」と感じることができます。

「いっぱいたべるよ」

みんなで一緒に楽しいごはん

「知る」楽しさ

美味しいものを見つけたご飯の時間は「楽しい」時間に早変わり。
「一口挑戦してみよう!」モコではどのお皿も一口は食べてみるように頑張っています。『食べたらおいしい!』『先生に応援してもらったら食べられた!』など小さな挑戦は子どもの成長にもつながりますね。
食の好みは食べたものでどんどん変化していきます。色々なものを少しでも食べ、味を知っていくことにより好きなものが増えてくれることを願っています。

「お――いしー-!」

「たまねぎってどこまでむくの?」
「たまねぎくさーい!」
子どもならではの発見がたくさん

包丁は慎重に慎重に・・・
お手伝いやクッキングした料理は格別!
『いつもよりおいしい!』
『みんなで作ったからおいしいー!』
と食への意欲が育まれます

『ごはん たけたー!』
炊きたてのいい匂いが広がります

食事のマナーと感謝の気持ち

みんなでそろって『いただきまーす』

モコの食事ではマナーも大切にしています。一緒に食べてくれる人と気持ちよく食事をするためにマナーは大切な要素です。月齢や個々の成長に合わせ「食具の使い方」「こぼさず上手に食べる」なども丁寧に伝えていきます。また調理員とも関わりを持つことで、「自分のためにつくってくれる」と愛情を感じたり、食材をいただくことについて学び、他者への感謝を忘れない豊かな心を食事からも学んでほしいと考えています。

「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶もそんな感謝の気持ちを感じ自然と口に出せる子を目指しています。

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